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メールマガジン 2008年バックナンバー

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   『 毎日2分でサクサク読む医療・健康ニュース 』 vol.815

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                      平成20年12月16日発行

■ニュースヘッドライン

▽飢えを繰り返し経験すると長寿に,遺伝子の仕組み発見(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/OSK200812150050.html

▽国内最大級食品公害カネミ油症,今年で40年,長崎でシンポ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20081216k0000m040095000c.html

▽iPS細胞作成に使うがん発生関与の遺伝子,悪影響の原因立証(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20081216k0000m040045000c.html

▽児童精神科を受診の子ども増加,親子関係の見直しで改善も(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/education/081216/edc0812160808002-n1.htm

 

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■特集

「体外受精,家族・友人からの提供も」

記事 written by 微

日本生殖医学会の倫理委員会は,家族・友人も含めた
第三者からの提供による精子・卵子での体外受精を認める
方針を決定した。

2003年の厚労省生殖補助医療部会は匿名の第三者
による精子卵子の提供での体外受精は認めていたが,
法制化は進んでいなかった。
これに対して日本生殖医学会では,匿名の第三者では
提供者が現れないことや体外受精を待つ患者の高齢化
などを理由に指針をまとめることとした。

倫理委員会は今後,実施施設の条件や提供者の条件,
カウンセリング体制などについてまとめ,来年3月に
日本生殖医学会理事会に報告書を提出する予定。

人間関係が複雑になるといった理由により厚労省では
認めなかった家族・友人からの提供を認めることで,
カウンセリングや権利関係の説明など関係者への
バックアップが十分になされる必要がある。

 

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▼ちょっと一息・・・本日の商品

   電子的時間計測による光速測定実験機器です。

   短いLEDパルスを放射する送信部,反射光を
    受ける受信部,補正された水晶発信器による
    時間的に正確な矩形波発生器が収められて
    います。

   光速は3重プリズム型反射器の置かれた
    距離と時間差とから計算できます。
    3重プリズム型反射器は目測で設置でき,
    複雑な調整は必要なありません。

   光速測定器
    http://www.3bs.jp/physics/geometricopt/u8476460-115.htm
 
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■注目のテレビ番組

▽今日  12月16日(火) 19:00~21:48 テレビ朝日

  最終警告!本当は怖い家庭の医学 
   「年末全身総チェック!家庭でできる人間ドックSP」

     ・家庭で簡単にできる検査で脳から内臓まで
      全身チェック。隠れ脳梗塞,緑内障,アルツ
      ハイマー,大腸癌など恐ろしい病の危険度が,
      ほんの数分の検査で判明。家庭で早期発見,
      人間ドックスペシャル。
     
     

▽明日 12月17日(水) 20:00~20:30 NHK教育

  福祉ネットワーク

     ・約5000人の町民の4割が65歳以上
      という高齢化が進む宮崎県日之影町。
      独居老人も増える一方,介護施設も
      不足し町内唯一の医療機関である
      町立病院の奮闘と苦悩を紹介。

    

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■編集部「よろず」ノート 勝手に物理講座

   -相対論- 3回目  written by 微

前回はエーテルというものを考え,これが光(電磁波)を
真空中でも伝えているのでは?というところまででした。

この宇宙に満ちていると考えたエーテルは動いているの
でしょうか?動いているとすれば何に対して動いている
のでしょうか?地表に対して?

しかし地球は公転・自転を行っていますし,地球が止まって
いるというのは無理があります。むしろエーテルを止まって
いるものとして,それに対してどのように動いているか調べ
たほうが良さそうです(注※)。

エーテルに対する運動を調べることで間接的にエーテルの
存在を確認できそうです。

エーテル中を地球が動いているなら光の伝わり方はどうなる
でしょう?ちょうど流れている川をボートで進むのと同じでは
ないでしょうか?つまり川下に向かってボートを漕ぐと川の
流れの分だけ速くなるという事象と同じことが,光の速度にも
起こりそうです。

エーテルに対してその進行方向への光の伝わり方とそれに対して
垂直な方向への光の伝わり方には差が生じそうです。
ただ光の速度はあまりにも速いので,光速を直接測るのではなく
光の干渉を利用して実験を行いました。

これが有名なマイケルソンとモレーの実験です。具体的には
入射光をハーフミラーで2つに分け,直角に配置した同じ長さの
2つの光が通る部分を作り,その奥に鏡を置いて光を反射させ
スクリーンに2本の光線を重ね合わせて干渉を見るというものです。

しかしその結果は期待とは裏腹にエーテル中を地球が動いて
いるにしてはあまりにも小さな値しか測定されませんでした
(1887年のことです)。その後も追実験が行われていますが
(現代でも)いずれも否定的な結果を示していました。
つまりエーテルというものに対する考え方を変えなければ
ならないということを示していました。

この結果は当時の物理の世界にはとても受け入れられないもの
でした。この結果を説明するために,ローレンツがローレンツ
変換(収縮)を考えるのですが,これは次回にします。

注※)このエーテルが止まっているという考えは絶対静止系を
示唆します。

前に慣性系を説明しましたが,この止まっているエーテルの
座標系に対しての運動を記述することで,完全に止まっている
系による運動の記述となります。そしてその系を「特別な」
座標系として基準にできます。

※編集部「よろず」ノートは弊社の社員が日によって代わる代わる
書かせていただいております。
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