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メールマガジン 2009年バックナンバー

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   『 毎日2分でサクサク読む医療・健康ニュース 』 vol.929

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                      平成21年6月26日発行

■ニュースヘッドライン

▽年金月額7万円保障,民主が次期衆院選政権公約に(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20090626-OYT8T00292.htm

▽国内新型インフル感染者千人超え,10代の患者が半分以上(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200906250090.html

▽子宮頚管の長さに着目,早期入院管理で早産予防(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090625-OYT8T00497.htm

▽自閉症患者と同じ染色体異常を持つマウス作成に成功(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20090626k0000m040128000c.html

 

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■特集

「新説 ヒトの最近縁種はオランウータン」

記事 written by 英司

人間に最も近い霊長類はチンパンジーではなく
オランウータンだとする論文が発表された。

今回の論文では身体的な特徴を重視して
ヒトとそのほかの霊長類を比較している。
チンパンジーは2つ,ゴリラは7つ,ヒトとの身体的
特徴の共有が見られる。対してオランウータンでは
大臼歯の特徴,口蓋の穴,非対称な左右脳など,
28もの共有が見つかった。

チンパンジーはゲノム配列の96%がヒト同一であり,
分子生物学上は最も近縁とされる。オランウータンの方が
近縁であるなら,この96%という数字の算出方法に誤りが
あったか,もしくはオランウータンの方がより高い数字
が出ることを証明する必要があるが,今回の報告では
それはなされていない。

しかし,チンパンジーが近縁という観念がほぼ固まって
しまった中でこのような新説が出ることの意義は大きい。

 

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▼ちょっと一息・・・今日の商品

  進化の学習におすすめ。
   下顎は可動式で取り外し可能です。

  オランウータンの頭蓋骨模型,オス
   http://www.3bs.jp/bio/skullmodel/vp761_1.htm

  チンパンジーの頭蓋骨模型,メス
   http://www.3bs.jp/bio/skullmodel/vp760_1.htm
    
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■注目のテレビ番組

▽今日 6月26日(金) 20:00~20:30 NHK教育

  きらっといきる「わたし 子育てに奮闘中です
          ~脳性まひ・伊藤奈智代さん~」
   
     ・脳性まひで車いす生活を送る伊藤さん,
      夫は単身赴任中,ヘルパーの手を借りて
      3歳の息子を育てている。言語障害があり,
      反抗期の息子に言い聞かせるのも困難だが,
      あの手この手で工夫し奮闘する様子を紹介。
     
            
              
▽明日 6月27日(土) 20:00~21:00 NHK教育

  ここが聞きたい!名医にQ
   「あなたの疑問に答えます!女と男の更年期障害」
   
     ・更年期障害を取り上げる2回目。
      ホルモン補充療法の効果や副作用,
      更年期以降の性の問題についてや近年
      問題の中高年男性のうつへの対処法,
      男性のための料理レシピなども紹介。

 

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■編集部「よろず」ノート written by 英司

前回はデジタル放送を発信する側の話だったので
今回は受けるほう,テレビの話。

最近の液晶を見るとほとんど残像を感じない。
自宅の古い液晶でテレビを映すと,番組テロップなど
見れたものではないが,そんな印象はまったく無い。

液晶は構造上どうしても残像が出やすく,それを解消する
ために様々な技術が開発されているが,その一つが倍速駆動。
最近では4倍速も目にするようになった。

テレビは1秒間に60枚の静止画を順番に流すことで
動画にしている。60枚/秒のパラパラ漫画だ。
倍速はこれを120枚/秒にするもの。
見える画像の枚数が多くなることで,シーンの切替を細かく,
静止画1枚あたりの変化を小さくして残像を小さくする。
また,枚数が多いということは液晶もそれだけ早く画像を切替
られなければならず,結果残像が写る時間も短くなる。

ここで疑問は無いだろうか?
60枚/秒はどうして発生しているのか?これは電波を発信して
いる側が60枚/秒の映像を流しているからだ。

となると120枚/秒で追加される60枚はどこから発生するのか?

これはテレビの中で作り出す。

映像情報を受け取ったテレビは前後の映像から中間に入るべき
像を予測して作成,60枚あった映像の中にそれを加えるわけだ。

この予測方法や加える画像のタイプなどは各社独自の技術が
詰まっている。そのため,同じ倍速なのに,残像が見えるものと
見えないもの,暗く見えるものなど,案外テレビにより差がでる。

テレビの技術はまだまだ発展する余地があるわけだ。

そういえば,以前みたデジタルテレビでは電源オンから,
音量変換が出来るまで間があり,時には大音量にしばし耐え
なければならなかった。デジタルテレビ特有の間だ。
しかし,最近見たものは操作可能になるまで音が出ず,
音量操作のほうが先に出来るようになっていた。
細かいところだが大きな発展。

※編集部「よろず」ノートは弊社の社員が日によって代わる代わる
書かせていただいております。
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