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メールマガジン 2009年バックナンバー

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   『 毎日2分でサクサク読む医療・健康ニュース 』 vol.931

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                      平成21年6月30日発行

■ニュースヘッドライン

▽メタボ猿ダイエット成功,来園者が投げる菓子パンなど原因(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090630/trd0906300904006-n1.htm

▽脳波で動く車椅子開発,理研,トヨタ自動車など(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/electronics/graph/20090629/

▽EYA遺伝子の役割発見,ウィルスを攻撃するたんぱく質生成(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090629-OYT8T00702.htm

▽知的遅れはない学習障害(難読症)を知って(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090629-OYT8T00313.htm

 

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■特集

「微小粒子状物質-基準設定へ」

記事 written by 微

大気中の直径が2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質
(PM2.5)は,簡単に気管を通り抜け気管支や肺の奥に入り
込み,ぜんそくなどの呼吸器疾患を引き起こしたり,肺がん
などとの因果性もあるとされている。PM2.5は工場のばい煙や
ディーゼル車の排気ガス,黄砂や火山灰などに含まれている。

このPM2.5に対して環境基準を設けることを,環境省が決めた。
今まで直径10マイクロメートル以下の浮遊粒子状物質については
基準があったが,より小さなものに対する基準は初めてとなる。

基準は,国内外のPM2.5と健康被害との関係に関する研究を参考
にして,次のように決められる。基準案は大気1立方メートル
あたり年平均(長期基準)で15マイクログラム以下,1日平均
(短期基準)で35マイクログラム以下としている。

これは先行する欧米並みの基準となる。

 

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  ハウスダストと様々なアレルゲンを集めた
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  我々の環境 Ⅳ~空気汚染とアレルゲン
   http://www.3bs.jp/prepa/eco/w13434.htm
    
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■注目のテレビ番組

▽今日 6月30日(火) 19:00~20:54 テレビ朝日

  最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学
   「絶望から患者を救う名医スペシャル」
   
     ・目がどんどん飛び出し失明寸前に陥った
      男性,頭蓋骨を溶かし巨大化する腫瘍など,
      原因不明の難病の患者を救う名医たちの
      奇跡の手術法を大公開。又,もしもの時に
      あなたの命を救う「AED」を徹底紹介。
     
            
              
▽明日 7月1日(水) 20:00~20:45 NHK総合

  ためしてガッテン
   「不眠・心臓痛の原因!"胸やけ"一発解消法」
   
     ・最近の研究ではありふれた胸やけが
      ぜんそくや食道がんなど,一見胸やけ
      とは無関係な様々な病気の原因になる
      と判明。 危険な胸やけの見分け方から
      効果的なスピード対策術まで大公開。

 

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■編集部「よろず」ノート 

     - ヴォルフガング・パウリ -  written by 微

前回の続きで,パウリの話です。

そんな彼のエピソードとして有名なのは,パウリの裁可とパウ
リ効果でしょう。どちらもパウリの学識と性癖を表していて,
興味深いです。

パウリの裁可
物理に関して何か新しいアイディアを思いつくと,パウリのも
とを訪れそれを聞いてもらう。パウリが賛同すれば,多分間違
いはないであろうと思われ,パウリが否定すればそのアイディ
アは問題があるというように,彼が物理の問題に関して裁可を
下すということが度々あったそうです。そのようなことができ
たのは,パウリが物理に関して並外れて深い学識を持っていた
ことの現われでしょう。

パウリ効果
パウリ自身は実験が下手で,すぐに実験器具を壊していたそう
です。そんな彼の性癖が誇張され,彼が近づくと実験装置が壊
れる・データがおかしくなるといううわさが立ちました。これ
がパウリ効果です(勿論冗談としてですが)。パウリ自身もパ
ウリ効果が現れると,とても喜んでおかしがっていたそうです。
そんなパウリ効果の最大の現れは次のとおりです。ある研究所
が爆発事故を起こしました。よくよく調べてみるとその時間,
研究所の最寄り駅に停車中だった列車にパウリが乗っていたと
いうものです。

パウリ自身は完ぺき主義で,またそれを人にも求め,間違いは
容赦なく糾弾したので,付き合い辛い人物だったようです。そ
れでもパウリ自身が深く考えていた(2年間でこれ1つしか論文
を書いていないそうです)場の量子論の定式化は,数少ない友
人の一人で行列力学の生みの親である,ハイゼンベルグと共著
の論文でなされています。パウリほどの才能でも,ひとりでは
到達し得なかったというところに,量子論の難しさが現れてい
ると思います。

※編集部「よろず」ノートは弊社の社員が日によって代わる代わる
書かせていただいております。
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