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メールマガジン 2009年バックナンバー

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   『 毎日2分でサクサク読む医療・健康ニュース 』 vol.992

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                      平成21年10月6日発行

■ニュースヘッドライン

▽新型インフルワクチン製造用の有精卵出荷が急ピッチ(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200910050309.html

▽年100万人の新生児が早産死,出産年齢高齢化も一因(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20091005k0000e040078000c.html

▽胃がん手術後の再発を7割予測,新システム開発(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20091005-OYT8T00274.htm

▽乳がん月間にあわせ,ピンク色の金魚ちょうちん企画作成(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/SEB200910050003.html

 

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■特集

「新型インフルの死者,3割が細菌感染,米国」

記事 written by 微

米疾病対策センター(CDC)が新型インフルエンザでの死者77
人から組織を採取して検査した結果,22人が肺炎球菌など
に感染していたことが分かった。

肺炎球菌はインフルエンザなどで免疫が落ちると発症して
肺炎をおこし,死亡の一因となる。

CDCは新型インフルエンザの患者に細菌による感染が疑われ
る場合は,抗生物質による治療を検討するよう勧めている。

 

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▼ちょっと一息・・・今日の商品
  
   ヘリウム原子からのエネルギー放出を観察できます。
   非依存性と依存性放電,自由電子との非弾性衝突中の
   He原子からなる非連続エネルギー放出も観察できます。
      
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■注目のテレビ番組

▽今日 10月6日(火) 20:00~20:30 NHK教育

  福祉ネットワーク「海を越える僕らのビート」

      ・知的障害の友野さんと視覚障害の
       片岡さんは障害をかかえながらも
       プロの和太鼓奏者として活躍,初の
       アメリカ公演に挑む。
       彼らのアメリカ滞在の日々を追う。
  
        
    
▽明日 10月7日(水) 20:00~20:30 NHK教育

  福祉ネットワーク シリーズ ヒューマンドキュメント

      ・ALSと診断された元看護師の女性。
       患者の立場になり一つずつ機能が失わ
       れる恐怖と向き合い,揺れ動く患者の
       葛藤や不安,家族の悩みを実感しなが
       ら生きる姿と彼女を支える家族を追う。

 

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■編集部「よろず」ノート 勝手に物理講座

   -時間論への招待- 4回目  written by 微

前回は,宇宙の熱的死により時間が止まるという非常にスケー
ルの大きなところで終わりました。そこで終わっても良かった
のですが,もう少しだけ話しを続けてみましょう。

私が時間論で興味があるのは,主に時間の矢の向きです。この
ことについては何度か,この「よろず」で取り上げました。学
生の頃に色々と考えたことで,まさに「雀百まで踊り忘れず」
といった感じです。

時間の矢の面白さ(興味深さ)は,見ている物質の数が大きく
なると向きが現れてくる,というところでしょう。具体例を言
えば,コインを表向きに並べて置きます。そこで各々区別でき
るさいころをコインの枚数分投げ,さいころが偶数ならそのコ
インをひっくり返す。奇数ならそのまま,とします。

さいころを一回投げる毎にコインの状態を写真にとったとしま
す。コインの枚数が一枚のときは,時間順に並べても逆に並べ
ても,どちらが正しい時間の向きかは全く分からないでしょう
(コインの状態からのみ判断するとします)。これが3枚でも
難しい。ところが5枚,10枚となってくると時間の向きが見え
てきます。要するに逆に並べると違和感を覚えます。

私たちは等確率で起こる事象が偏った結果を与えると,何か間
違っているのではないかと考えます。意識してか無意識にかは
分かりませんが,最も確からしい状態が実現するはずである,
という判断をしている為です。

熱力学に良く出てくる気体分子運動論ではおよそ10の23乗個
(1の後ろに0が23個ついた数)の分子を扱います。これだけ数
が大きくなると偏った状態というのは,無視してよい程度の確
率でしか現れません。実際,人類が生まれてきて今まで一度で
も,火で暖めているのに温度が下がったとか,顔の前から空気
を構成している分子がいっせいに向きを揃えて遠ざかり窒息し
かけた,などということは起こっていません。事象としては存
在しますが,圧倒的確率でありえないということができるから
です。

熱力学の第2法則,時間の矢の向きを規定している唯一の法則
は,身の回りにある物質がこのような莫大な数の分子・原子か
らできているということの結論でもあります。

※編集部「よろず」ノートは弊社の社員が日によって代わる代わる
書かせていただいております。
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