

焦点を持った電子銃,蛍光スクリーン,ファラデー箱が高真空の電子管に収められています。磁場で電子線が曲げられファラデー箱に向かうことから,電子線が負の極性を持つことおよび比電荷e/mを推定することができます。お互いに垂直な二つの変動磁場をかけることでリサージュ図形を描くことを観察できます。

ソケット式のホルダー

陰極線管は差し込むだけ
S型は陰極線管ホルダーにソケットがあるため,複雑な配線の取り回しは不要です。陰極線管と電源コードを接続する必要はありません。陰極線管をホルダーに差し込むだけで簡単に実験ができます。
観察用加熱陰極管には,500V以下とそれ以上の電圧で作動するものもありますが,5kVまでなら管球外での電離放射線は発生しないので,放射線保護対策を施す必要はありません。
陰極線管ホルダー・S型
D型真空管を固定するためのホルダー
ヘルムホルツコイル・S型
ホルダー上で,陰極線を回折させます
検電器
軸の回転で電荷の大きさが分かります。
補助コイル
陰極線管に対し回折用の磁界を発生させます。