

自動車用水素燃料電池の優れた作業模型です。水素技術と先進的な駆動系統との実例を具体的に観察することを目的に設計されたものです。
燃料電池は,地球に優しい次世代エネルギー源であり,環境と自然エネルギーの保全と現代の生活水準の維持とを両立させるために不可欠な要素として期待されています。再生用エネルギーを蓄えるため,純水を2つの成分,すなわち,水素と酸素に電気分解します。これらの気体を燃料電池内で再度化合させることによって,電流,熱および水を発生させます。この電力を使って模型自動車を約20cm/秒の速度で駆動させます。この水素電池の効率は,内燃機関の約2倍です。
蒸留水を満タンにし,コンセント,もしくは付属の太陽電池に接続して2分経つと,燃料電池自動車を駆動させることができます。
ここにご紹介する水素エネルギー実験器には,陽子交換膜(PEM)が使われています。これにより水酸化カリウムなどの化学薬品を一切使わずに蒸留水だけで水素によるエネルギー変換の実験が行えます。