

温室効果ガスの赤外線吸収作用を簡単な実験で示すことができるセットです。
水に吸収されることによって減衰する短波赤外線と可視光線を反射ランプで作ることで,地球が受ける太陽放射を再現します。それに対して,地球が放射する赤外線は,加熱した黒い金属円板で再現します。2種類の放射線は,空気またはブタンガスを通過させて,サーモパイル(熱電対列)で測定します。データを比較することにより,ブタンガスの長波赤外線吸収率が高いということがわかります。これで,ブタンガスを大気に放出することが大気温度の上昇につながる,すなわちブタンガスは温室効果ガスであることが明らかになります。