月刊メールマガジン2005年7月号

2005年07月25日 (月曜日)

2005

—————————————————————–
◆ 3Bサイエンティフィック 月刊メールマガジン 2005/7/25 ◆
/top_m.htm vol.2
—————————————————————–

┌目次───────────────────────────────┐

1.キャンペーン・処分品セールのご案内

2.新製品情報
3.今月の注目商品
4.「My人体模型記」 読者の声 ~私はこんな使い方してます!~

5.月刊学会情報

6.先生のコラム 「 レオナルド・ダ・ヴィンチのあれこれ 」 ~連載エッセイ 第1回

新潟大学名誉教授,解剖学者 藤田恒夫先生
7.編集後記
└─────────────────────────────────┘

—————————————————————–
1.今人気のバランスボールなど エクササイズ用具の特価セール
—————————————————————–

ご家庭での気軽なエクササイズやリハビリに,専門家からファミリーユースまで
人気の高いセラバンドのエクササイズ用具を特価にてご提供いたします。

※ご提供するセール品は2005年版の最新カタログ発行に伴い,取り扱いが中止と
なった製品ですが,未使用の新品です。在庫限りのご提供となりますので,是非
お早目に下記リンクにてお申し込みください。

■処分セール専用ページ

/050725.htm

■対象商品

エクササイズバンド/エクササイズチューブ/フレックスバー/
バランスボール/エクササイズマット
■お申し込み方法

ホームページからのご注文のみ
(詳しくはホームページ上にてご確認ください)

—————————————————————–
2.新製品情報
—————————————————————–

■プレパラート

ホームページ上のプレパラート紹介数が一気に倍以上に増えました。
入手が困難なヒトの感覚器官・筋・内臓・脈管などの組織を始め,
動物や植物など種類も豊富です。良質な素材,精密なカット,的確な
染色を用いて作成されたスリービーのプレパラートは
こちら /prepa/index.htm からどうぞ。

—————————————————————–
3.今月の注目商品
—————————————————————–
●B50 筋肉解剖,45分解モデル,両性

等身大の4分の3サイズのこの模型は,浅・深層筋,主要な神経,血管,組織,

臓器を学術的に正確に,詳細に再現しています。

詳細:/m/b50.htm
●D26 歯と歯茎の疾患模型 ~新製品~
実物の2倍大サイズ。16本の歯は個々に取り外しでき,歯茎は柔軟な素材で
できています。下顎骨の一部を取外し,歯根・神経・血管を確認できます。

学会では必ず注目を受ける商品です。

詳細:/m/d26.htm
●A291 頭蓋骨22分解キット,マルチカラー仕様

ナチュラルキャスト製の頭蓋モデルは22個の骨に分解することができます。

それぞれの骨が色分けされている人気モデルです。

詳細:/m/a291.htm
●A793 椎骨,24個セット

頚椎7個,胸椎12個,腰椎5個の微細な解剖学ディティールを損なわずに再現した

高品質ナチュラルキャスト製

詳細:/m/a793.htm

—————————————————————–
4.「My人体模型記」 ~私はこんな使い方してます!~
—————————————————————–
利用の製品: A18/15 ミニスカル 1/2縮尺型頭蓋3分解モデル
使用場所: 講義室にて
ご職業: 大学教員
その模型が役立っている理由:
「大学で系統解剖学を担当しております。そのため
講義中に,頭蓋などを,多方向から角度を変えて黒板に
スケッチしなければならない機会があります。
この時に,このミニスカル(A18/15:1/2縮尺型頭蓋3分解モデル)
は白衣のポケットに入れて持ち運べるサイズなのでものすごく重宝
します。また,模型を持っていれば学生に頭蓋に関する質問を受けた
場合でも説明がより具体的になる利点があります。」
※A18/15 ミニスカルの詳細についてはこちら

/model/min/a18-15.htm
●ご応募ありがとうございました。
教育の現場では広く弊社の商品は愛用していただいております。
先生方にお聞きすると「図やパソコンなどで見せるものいいが,
実際に目で見る模型にはかなわない。」とおっしゃいます。
「My人体模型記」に掲載させていただいた方には弊社よりプレゼント
をご用意しておりますのでどしどしご応募ください!
「My人体模型記」募集要項とプレゼントはこちらからお願いします

→ /report.htm

—————————————————————–
5.月刊学会情報
—————————————————————–
●日本看護学会 第36回日本看護学会-看護教育
H17/8/4~H17/8/5
栃木県・宇都宮市文化会館

●日本受精着床学会 第23回日本受精着床学会総会・学術講演会
H17/8/4~H17/8/5
大阪府・大阪国際会議場

●日本カウンセリング学会 日本カウンセリング学会 第38回大会
H17/8/18~H17/8/19
栃木県・栃木県教育会館他

●日本看護管理学会 第9回日本看護管理学会年次大会
H17/8/19~H17/8/20
兵庫県・神戸ポートピアホテル

●日本外来小児科学会 第15回日本外来小児科学会年次集会
H17/8/20~H17/8/21
大阪府・大阪国際会議場

●日本心身医学会 第18回世界心身医学会議
H17/8/21~H17/8/26
兵庫県・神戸国際会議場,ポートピアホテル

●日本心血管カテーテル治療学会 第5回日本心血管カテーテル治療学会学術集会
H17/8/25~H17/8/27
岐阜県・長良川国際会議場

●日本看護学会 第36回日本看護学会-精神看護
H17/8/25~H17/8/26
山口県・山口市民会館,山口県教育会館

●日本健康教育学会 第14回日本健康教育学会
H17/8/26~H17/8/2
福岡県・福岡大学医学部

●他にもこんな学会情報が欲しいという方は下記のメールアドレスより
ご連絡ください。

—————————————————————–
6.先生のコラム
—————————————————————–

「 レオナルド・ダ・ヴィンチのあれこれ 」

~連載エッセイ 第1回~
新潟大学名誉教授,解剖学者 藤田恒夫

世界の名画と言えば,たいていの人は「モナ・リザ」を思い浮かべるでしょう。
そしてその作者,レオナルド・ダ・ヴィンチの名を知らない人はないでしょう。
1452年にイタリアはトスカーナの小村 ヴィンチに生まれています。
だから「ダ・ヴィンチ」(ヴィンチ村の)なので,つまり姓はないと同じです。
私生児だったとも言われ,名もない普通の親から「万能の天才」が
生まれたのですから,DNAとは不思議なものだと,つくづく思います。

フィレンツェの町角から「ヴィンチ行き」というバスが出ていて,
ヴィンチ村に簡単に行くことができます(と言って,私自身は行ったことがないので
友人たちの受け売りです)。トスカーナ地方独特の肌色の壁の農家の一軒が
「ダ・ヴィンチの生家」として観光客に開放されており,室内からトスカーナの
丘陵風景を見渡すと,この景色を見ながらダ・ヴィンチが育ったのかと深い感慨に
襲われるそうです。これ本当に彼の生家? 500年余りも残っていたの?
そんなことを詮索する人は,バスに乗らない方がいいでしょう。

絵や手仕事が上手だったレオナルドは,親方について工房で修行し、たちまち
親方を追い越して一人立ちし,1519年に67歳でフランスに没するまで,
いろいろな都市にパトロンを見つけながら転々としました。
機械や兵器,橋や城の設計にも才能を発揮しましたが,彼の情熱の中心は
絵画にあり,人体をみごとに描くことが最大の関心事でした。

その時代,人間の皮膚の下にどんな筋肉や骨が隠れているのか,
教えてくれる書物は,まったくありませんでした。ダ・ヴィンチは,それなら
自分で皮を剥いで中を見てやろうと,死体の解剖を敢行します。
ずいぶん無理な手立てを講じて死体を手に入れ,墓場を暴くこともあったようです。
当時は防腐剤や固定液(ホルマリンなど)があるわけでなく,今日では想像も
できないような劣悪な条件で,腐敗と戦いながら解剖を進める。
しかも彼は観察したものを詳細な絵に描きとめていったのです。
もともと絵を描くための解剖でしたが,人間という精密な機械の構造と働きを
理解したいというダ・ヴィンチの好奇心は留まるところを知らず,
当時の人類のレベルを断然 引き離す知識と発見が記録されました。

しかし天才にありがちなことでしょうか,ダ・ヴィンチは 自分の好奇心を満足させる
ことにしか関心がなかったようで,膨大な解剖図と覚え書は,公開も印刷もされる
ことなく,天才の死後,散逸してゆきました。そもそもその草稿が,自分にしか
読めない魔法のような文字で書かれていたことは,次回に述べましょう。
・・・来月号につづく
—————————————————————–
7.編集後記
—————————————————————–
弊社はドイツ3B Scientific Groupの日本販社として新潟に本社を置いております。
ドイツグループ本社の他,アメリカ,イタリア,フランス,イギリス,中国,
ハンガリー,スペインにグループ会社があります。
ご存知でしたか?
日本スリービーは社長を含めて7名体制で運営しております。
面白いのがこの中で海外に留学経験のある者が,4名いることです。
今後編集後記の中で海外の話なんかも出てくるかも知れません。
海外にご興味がある方はいらっしゃいますか?
私は最近,「引退したらオーストラリアに移住するんだ!
その日が待ち遠しくてね~。」なんてお話も聞きます。

それでは今月はこの辺で。
来月号をどうぞお楽しみに!