NEW! 3B Smart Anatomy対応の人体模型を製品登録することで、以下の特典が得られるようになりました!
バックナンバー検索
広告
■■■-----------------------------------------------------■■■
『 毎日2分でサクサク読む医療・健康ニュース 』 vol.345
■■■-----------------------------------------------------■■■
平成18年12月20日発行
■ニュースヘッドライン
▽医療事故調査機関を来春から全国8ブロック体制で設置(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200612190433.html
▽「オス」誕生の鍵となる遺伝子を,日本が初めて発見(読売新聞)
http://tinyurl.com/w5mkl
▽団塊の世代の7割以上,「60歳以降も仕事続けたい」(日経新聞)
http://tinyurl.com/y6fdcl
▽忘年会の季節,太る事を心配せずビュッフェを楽しむには(健康トレンディ)
http://www.kenko-trendy.com/nakazawa/002136.html
■特集
記事 「知的障害者が歌う「歓喜の歌」を聴こう」
written by りー
2006年12月27日,知的障害がある人とその家族で
構成された合唱団,「ブリューデル合唱団2006」
(ブリューデルはドイツ語で[兄弟]の意味)によって,
ベートーベンの「第九」が披露されます。
毎週日曜日にみんなで一生懸命練習して,メロディーは
もちろん,個人で行う日々の練習ではドイツ語の発音
まで身に付つけました。
合唱の呼びかけに,100名以上の申し込みがありました。
参加者は都内からだけでなく,遠く群馬県高崎市からも
練習に通っています。
知的障害をもつ人々が「第九」を歌うことを通して,
差別や戦争が絶えない殺伐とした世界へ,平和の
メッセージを伝えたい,そんな気持ちで歌います。
当日は,小さいお子さまや,障害のある方のご来場も
大歓迎だそうです。
年末が近づき,何かとせわしない日々が続いている
ことと思います。この機会にぜひ,心に響く「第九」の
歌声に満たされてみませんか?
「知的障害のある人と第九を一緒に歌う
ユニバーサルコンサート」
2006年12月27日 19:00開演
会場:東京芸術劇場大ホール
※チケットのお申し込みは
東京芸術音楽協会 TEL 03-3333-7278まで
--------------------------------------------------------------
▼ちょっと一息・・・今日の商品
正中矢状断された右半側の大脳葉は
中枢ごとにわかりやすく色分けされ,
左半球には中心前回と中心後回,
ブローカ中枢とウェルニッケ中枢,
ヘシュル回脳室などが表示されています。
脳,8分解神経学モデル
https://www.3bs.jp/model/brain/c22.htm
--------------------------------------------------------------
■注目のテレビ番組
▽今日 12月20日(水) 22:00~22:45 NHK総合
その時歴史が動いた
「石井筆子・知的障害児教育への挑戦」
・「鹿鳴館の華」とも呼ばれていた石井筆子は
幕末期,長崎の名家に生まれた。やがて子どもを
もうけるが,娘たちに知的障害があることが判明。
あからさまな差別に苦しむ彼女の前に現れたのは,
知的障害のある子供のための学園を立ち上げた
研究者,石井亮一。志を同じくした2人は子ども
たちの教育に着手するが,その先には想像を
絶する苦難の道があった。
▽明日 12月21日(木) 22:00~22:45 NHK総合
プロフェッショナル・仕事の流儀
「アンコール・医者は人生を手術する・
脳神経外科医・上山博康」
・北海道のとある医院。ここは「治療が難しいと
他の病院で見放された患者が最後の望みを託す,
脳神経外科医がいる。彼が得意とするのは,
脳卒中を引き起こす「脳動脈瘤(りゅう)」手術。
破裂すれば命にかかわるこの難しいオペを,年間
300回以上行い,その腕を見込んで東京の
大病院からも手術依頼がくるほど。
脳の手術は28倍という特殊顕微鏡を使い,
一ミリの手先のブレが命取りになるが,
そんな重圧をはねのけ患者と正面から向き合う
姿をカメラは捉えた。
■おすすめメールマガジン
1975年に発行された「暮しの赤信号」は,毎号10何万部も
発行され,学校や家庭でベストセラーになりました。
その発行人で,『脱コンビニ食!』(平凡社新書)の著者
でもある食生態学者の山田博士が発行するマガジン。
読者から「人生が変わりました!」という声が続々と。
~毎日3分!食卓の事件簿~
日刊メールマガジン「暮しの赤信号」
【「まぐまぐ殿堂入り」マガジン】
★メールマガジン登録はこちらから
↓
http://www.mag2.com/m/0000141214.html
人間にとって本来必要な食べ物って何・・・?と
考えさせてくれます。
健康に関する”ヒント”がたくさんあり,無駄な食費も
節約できるので,私も愛読中です。
(編集部Jenny)
■はじめての方へ------------------------------------------------
『 毎日2分でサクサク読む医療・健康ニュース 』の
弊社が発行するもう一つのメールマガジン
▼「月刊 3Bサイエンティフィック」
人体模型の効果的な使い方や数量限定セールのお知らせ,
読者限定の人体解剖DVDのページなどの情報をお届け。
現在,2500名の方々が読んでいるメールマガジンです。
^^^^^^^^
ご登録は無料です https://www.3bs.jp/top_m.htm
(ページの中ほどに登録欄があります)
■編集部「よろず」ノート written by りー
「フィギュアスケートグランプリファイナル」
先週末に行われたフィギュアスケートグランプリファイナル。
結果は浅田真央選手の2連覇ならず,日本勢にとっては
納得のいくものではありませんでした。
安藤美姫選手の不調もさることながら,浅田真央選手の
いつものはつらつとした表情がなかったことが
気にかかりました。
まだ16歳。どんなに才能があっても,2連覇をかけて,
追われる立場となった浅田選手のプレッシャーを考えれば,
緊張するのも当然といえます。
自分が16歳だった頃を考えればなおさらです。
スポーツの世界は厳しいですね。一発勝負の世界です。
年齢が若いとか,そんなことは理由にならず,
結果オンリーの勝負の世界。
私が昔やっていた競技ダンスもあそこまで厳しくはない
けれど,同じような面をもった世界でした。
いくら練習したといっても,本番でうまく踊れるか踊れないか,
それだけです。
今考えても緊張します!
※編集部「よろず」ノートは弊社の社員が日によって代わる代わる