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メールマガジン 2010年バックナンバー

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◆ 3Bサイエンティフィック 月刊メールマガジン 2010/8/25 ◆
http://www.3bs.jp/ vol.63
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今月号の内容:

┌目次───────────────────────────────┐
  1. 新製品のご案内 ~産科向け模型~
  2. 特集:猛暑との戦い,エアコン武器に,水分と塩分を装備せよ
  3. 先生のコラム 「時間の物差し」 ~集中力 ~
     帝京平成大学教授 竹内京子先生
4. 月刊学会情報
  5. 編集後記
└─────────────────────────────────┘

 

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1. 新製品のご案内 ~産科向け模型~
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 ■児頭触診モデル■

 胎児頭骨の触診感触を再現,頭蓋応形機能の
  説明にも最適です。

 本体は柔らかい皮膚と硬い骨部よりなり,
  大泉門,小泉門,縫合線を確認することができます。

 各骨は独立しており,動かすことができるので,
  産道通過時の児頭の変形の説明も可能です。

 価格:17,640円
  http://www.3bs.jp/med/birth/w99999-617.htm

 

■子宮口開大度立体チャート■

 子宮口の開大度を立体的に示したプラスチック製の
  チャートです。

内診に重要な,指先で開大度を測る感覚を覚える
  ために役立ちます。

 価格:3,150円
  http://www.3bs.jp/model/preg/w99707.htm

 

 お問合せはどうぞこちらへ : メール  mag_3b@3bs.jp
     フリーダイヤル(ユーザー様専用) 0120-300-056

 

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2. 特集:猛暑との戦い,エアコン武器に,水分と塩分を装備せよ
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 今年はとにかく異常な暑さ続きです。
以前,気象庁よりこの猛暑の元凶,ラニーニャ現象が5月頃から
  発生している模様との発表がありましたが,事実,5月末から
  お盆明けまでの間に搬送された熱中症患者は全国で3万人を超え
  ています。
  又,搬送者のうち65歳以上の高齢者が半数近くを占めています。
  そして東京都23区では熱中症による死者が梅雨明け以降の1ヶ月
  間で100人に達し,戦後最悪を記録したそうです。
  昨年とは比べようもないひどい有様です。
 
  この熱中症,体温調節機能がうまく働かず,体内の水分が不足し,
  体温が上昇しておこりますが,同じく中高年で多発する脳梗塞,
  心筋梗塞なども,水分摂取量の不足が大きなリスク要因の一つと
  言われています。
  そういえば,くも膜下出血と間違われて脳外科へ搬送されてきた
  熱中症患者も少なからずいたと聞いています。

 脳の視床下部で体温調節を行いますが,高温環境下ではこれが
  うまく機能せず,脱水も加わると体温が40度近くまで上昇し,
  脳に症状が現れます。
  高齢者は特に体温調節機能が衰えているため,短時間に大量の
  汗をかくと,脱水により体温が上昇し,体内の血液濃度が高まり,
  脳梗塞を誘発する危険性が高まります。
  そのため心疾患がある人や高血圧の人,一度脳梗塞を起こした
  人は特に今夏は要注意でしたが・・・

 残念なことに数年前脳梗塞を起こした友人のお母様も,先月亡く
  なりました。よくよく話を聞いてみると,お茶やお水を殆ど
  飲まない習慣だったそうで,夏でも麦茶を常備していないお宅
  でした。

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   水分のことばかり強調しましたが,汗をかいたあとは
   水分だけでなく,塩分の補給も重要です。
   でないと熱痙攣を起こしやすくなります。

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 それでは,脳の話題が出ましたので,今回はスリービーの
  脳模型を紹介していきます。
 

 <脳模型ラインナップ>

◎脳,8分解モデル
  http://www.3bs.jp/model/brain/c17.htm
  ベストセラーの脳模型です。
 
◎脳,4分解モデル,標準型
  http://www.3bs.jp/model/brain/c16.htm
  スタンダードタイプの脳模型です。

◎脳,2分解モデル
  http://www.3bs.jp/model/brain/c15.htm
  最もシンプルな脳模型です。

◎脳,5分解モデル
  http://www.3bs.jp/model/brain/c18.htm
  実物の解剖標本から成型された脳模型で,A21やA22などの
  頭蓋骨模型に組み込みも可能です。

◎脳,9分解モデル,動脈付
  http://www.3bs.jp/model/brain/c20.htm
  動脈まで再現したリアルなモデルです。

◎脳,8分解神経学モデル
  http://www.3bs.jp/model/brain/c22.htm
  大脳を各中枢ごとに色分けしたわかりやすいモデルです。

◎脳,2.5倍大,14分解,断面観察モデル
  http://www.3bs.jp/model/brain/vh409.htm
  脳の水平断をご覧になりたい場合はこのモデルをお選び下さい。

◎脳脊髄液循環モデル,両面型
  http://www.3bs.jp/model/brain/w19027.htm
  脳脊髄液,循環のしくみを表示した脳模型です。

 

 <ついでにご紹介 脳をモチーフにしたアナコミカルグッズ>

 ○アナトミカルTシャツ「脳」
  http://www.3bs.jp/goods/ts/w41040.htm
  脳をプリントしたTシャツです。LサイズとXLサイズがあります。

 ○マジック思考キャップ
  http://www.3bs.jp/goods/anacomic/w40046.htm
  目を引く脳を図柄に使った帽子です。

 ○M.A. クリスタルキューブ,ブレイン
  http://www.3bs.jp/goods/anacomic/mac15g.htm
  脳のクリスタルキューブです。

 

 <おすすめの1点 脳付の頭蓋骨コンプリートモデル>

◎頭蓋,脳・頚椎付,半側透明7分解モデル
  http://www.3bs.jp/model/skull/a283.htm
  脳の半分は透明な頭蓋冠を通して見ることができ,
  総頚動脈・外頚動脈・内頚動脈・中硬膜動脈なども
  表示されています。脳神経外科の先生方にも大変
  好評な1品です。

 さて,このラニーニャ現象のせいで,日本近海の秋刀魚が
  激減し,価格も高騰しています。果物など,他の秋の味覚も
  気になるところですが,果たして無事に秋を迎えられるので
  しょうか。

 又,ラニーニャ現象がおきると冬の気温は平年並みか"低め"
  となる傾向があるようです・・・ということはまた,今年の
  冬も,どか雪が各地で降るのでしょうか??

 いずれにせよまだまだ暑さは続いていますし,気温が低くても
  湿度が高ければ熱中症を起こしやすいので,予断を許さない
  状況です。又,前日より急に温度があがった日も要注意です。

 それでは皆様,お気をつけてお過ごし下さい。

 
   お問合せはどうぞこちらへ:メール mag_3b@3bs.jp
    フリーダイヤル(ユーザー様専用)0120-300-056

 

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3.先生のコラム
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  「時間の物差し」 ~集中力~ 

       帝京平成大学教授 竹内京子先生

5400秒 90分 1時間半 1時間30分 これはみんな同じです。
一秒はあっという間であるならば,「そのあっという間」を
5400回数えるならば,5400秒は短いか永遠か・・・。

と,ここまで書くと皆さんは,サッカーの試合を思い浮かべる
かもしれませんね。
実は,そうではなくて,大学の授業時間のお話です。

解剖学教育を1コマ90分でやっているのですが,近年の学生気質
にもれず,我が大学もこちらが油断をするとすぐに,ざわざわ,
ぺちゃくちゃの横行です。実習時間(模型実習)は50名で,上級生
の学生チューターを2名付けてもらえるので,和やかに実のある
授業となるのですが,講義となると大変です。

少人数だとまず私語はありませんが,人数が多くなるにつれ増え
てきます。私の担当は常時100名前後で,一コマは2学科一緒で約
200名ですが,90分の講義中の努力の大半は私語対策につきます。

他の先生方も,私語対策はいろいろ工夫されていますが,多くは
北風作戦タイプが多いようです。
威圧したり,成績と絡めたり,中には名簿順に一人ずつ席を決め,
中のよい子同士を離してすわらせたりしていますが,これも1学科
レベルが限度のようですし,時が流れ,学科内での交流が深まると
それも使えなくなります。国家試験に近づいてくる学年は自然と
勉学に対する行動が身に付いてきますが,こちらの対象は1年生が
中心なので,始めが肝心と言うところです。

こういう私語はどういう状況で生まれてくるのでしょうか。
私語に至る実情を私なりに調べてみました。

私語には大きく3つの時期があります。
  1)最初から私語をする場合:
  これは,積極的に勉学に努めようという気が希薄な学生さんか
  又は意欲はあっても勉学の自律が為されていない学生さんたち
  の集団に多いように見受けられます。 
  教師が教壇に立つと静かになったのは昔の話で,教師が教壇に
  立ち授業開始の合図をするまでは授業が始まっていないと受け
  止めている節があります。
  一回だけですが,私語を無視して90分授業をしていたら,最初
  から最後までずうーっと他の話をしていました。この場合,後で
  熱心に私の話を聞いてくれる学生さんたちから,あのうるさい
  連中なんとかしてとクレームが付きましたけど,どれくらい私語
  を続くか試してみた,と話してお許しを願ったことがあります。

 2)途中から私語を始める場合にも二通りのタイプがあります:
  一つは講義の中身に集中できない何かがあるから退屈して周囲の
  者に話かけて,というのが一番多いようです。もう一つは,私の
  場合,どうも,学生さんたちに興味ある話題を提供するようで,
  周囲の者とお互いにその講義中の話題に花をさかせてしまうこと
  が多いようです。いたしかゆしの例ですね。

 3)授業が終わり近くなって生じる私語の場合: 
  どうも集中力を保つ体力不足の感があります。エネルギー切れに
  よる,運動器制御系の暴走です。
  前の方に座って熱心に話を聞いてくれる学生さんたちに多いですが
  彼らの話だと講義を聴き始めて賞味55分たつと(60分ではないです)
  どうしても授業に集中できなくなって自分でも困るんですとか,
  話をしないように頑張るんですけど,口が勝手に話はじめると止め
  られなくなるんですということらしい。

以上,3タイプが混在する授業の中で毎回工夫を凝らして,時に説教も
交えながら,1)と2)のタイプの私語の撲滅を図り,3)のタイプの
ために講義を聴く体力づくりを試みた結果,漸くある学科では2年生の
前期最終回(3学期間の担当です)にして,満足ゆく講義をすることが
できました。

どうなったかといいますと,私語タイプ1)と2)の学生には,授業
妨害するのではなく,「静かに寝てください,寝ていても人の話は
耳が聴いてくれて,ちゃんと脳に伝えてくれます」と言い続け,
3)のタイプの学生には,途中で質疑応答を入れて,考える授業を
組みこんで楽しい講義に努めていたら最終回,漸く,最後まで集中
して講義を聴いてもらえて大満足の授業とすることができました。

強権を発動して,私語をした学生は授業妨害として追い出したり
減点をするという手もありますが,まずは太陽作戦で,がんばって
みたお話でした。

集中力,人によって様々ですが,10分,20分,30分,40分,60分,
90分と続いて長いか短いか・・・・皆さんいかがですか?

 

<ご意見をおきかせ下さい>
▽竹内先生へのご意見・ご感想や,コラムで感じたこと,
  また先生にお聞きしたいことなどもお送りください。

  宛先は mag_3b@3bs.jp まで。 お待ちしてます!

 

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4.月刊学会情報 
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9月出展予定

・日本口腔インプラント学会 日本理科教育学会第60回全国大会
  期間:H22/9/18~H22/9/19
  場所:北海道・札幌コンベンションセンター
http://www.congre.co.jp/jsoi2010/

・日本矯正歯科学会 第69回日本矯正歯科学会大会
期間:H22/9/27~H22/9/29
場所:神奈川県・パシフィコ横浜
http://square.umin.ac.jp/jos-am/

弊社(日本スリービー・サイエンティフィック http://www.3bs.jp )は
上記学会・展示会にに出展予定です。 是非この機会にお越しくださいませ。
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H22/9/2~H22/9/4
日本神経科学学会,神経化学会,神経回路学会合同開催
Neuro2010
兵庫県・神戸コンベンションセンター
http://www.neuro2010.org/

H22/9/3~H22/9/4
日本実験動物技術者協会 第44回日本実験動物技術者協会総会
北海道・旭川市民文化会館
http://www.jaeat.org/asahikawa2010/index.html

H22/9/3~H22/9/4
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 第16回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会
新潟県・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
http://shinsen.biz/jsdr2010/index.html

H22/9/4~H22/9/5
日本発達障害学会 日本発達障害学会第45回研究大会
神奈川県・東海大学
http://www.normanet.ne.jp/~ww500011/jasdd45/index.html

H22/9/4~H22/9/5
日本組織細胞化学会 第51回日本組織細胞化学会総会・学術集会
東京都・秋葉原コンベンションホール
http://www.nacos.com/jshc/sokai.html

H22/9/9~H22/9/10
日本神経心理学会 第34回日本神経心理学会総会
京都府・京都大学 百周年時計台記念館
http://secretari.jp/s-neuropsy34/

H22/9/10~H22/9/11
日本蘇生学会 日本蘇生学会第29回大会
栃木県・栃木県総合文化センター
http://sosei29.umin.jp/

H22/9/10~H22/9/11
日本看護学会 第41回日本看護学会―老年看護―学術集会
奈良県・なら100年会館/奈良市男女共同参画センターあすなら
http://www.nurse.or.jp/nursing/education/gakkai/index.html

H22/9/10~H22/9/12
日本整形外科スポーツ医学会 第36回日本整形外科スポーツ医学会 学術集会
神奈川県・新横浜プリンスホテル
http://www.congre.co.jp/jossu2010/

H22/9/10~H22/9/12
日本栄養改善学会 第57回日本栄養改善学会学術総会
埼玉県・女子栄養大学坂戸キャンパス
http://www.57kaizen.jp/

H22/9/15~H22/9/17
日本分析化学会 日本分析化学会第59年会
宮城県・東北大学川内北キャンパス
http://www.jsac.or.jp/

H22/9/15~H22/9/17
日本神経精神薬理学会 第40回日本神経精神薬理学会年会
宮城県・仙台国際センター
http://www.c-linkage.co.jp/cnp-np2010/

H22/9/16~H22/9/18
日本獣医学会 第150回日本獣医学会学術集会
北海道・帯広畜産大学キャンパス内
http://tech.obihiro.ac.jp/~jsvs150/index.html

H22/9/16~H22/9/18
日本体力医学会 第65回日本体力医学会大会
千葉県・千葉商科大学
http://www.tairyoku65.jp/

H22/9/16~H22/9/17
日本形成外科学会 第19回日本形成外科学会基礎学術集会
神奈川県・パシフィコ横浜
http://prs2010r.umin.ne.jp/

H22/9/16~H22/9/18
日本小児保健協会 第57回日本小児保健学会
新潟県・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
http://shinsen.biz/57jsch/

H22/9/16~H22/9/17
日本口腔・咽頭科学会 第23回日本口腔・咽頭科学会総会及び学術講演会
東京都・京王プラザホテル
http://jssp23.umin.jp/

H22/9/17~H22/9/19
日本心臓病学会 日本心臓病学会第58回学術集会
東京都・東京国際フォーラム
http://www2.convention.co.jp/58jcc/

H22/9/18~H22/9/20
日本医学放射線学会 第46回日本医学放射線学会秋季臨床大会
神奈川県・パシフィコ横浜
http://www.jikeirad.jp/jrs46/index.html

H22/9/19
日本歯周病学会 第53回秋季日本歯周病学会学術大会
香川県・サンポート高松かがわ国際会議場
http://www.med-gakkai.org/jsp-53f/

H22/9/21~H22/9/22
歯科基礎医学会 第52回歯科基礎医学会学術大会・総会
東京都・タワーホール船堀
http://www.procomu.jp/jsob2010/

H22/9/21~H22/9/23
日本血液事業学会 第34回日本血液事業学会総会
福岡県・福岡国際会議場
http://sjbp34.umin.jp/

H22/9/22~H22/9/24
日本癌学会 第69回日本癌学会学術総会
大阪府・大阪国際会議場
http://www.secretariat.ne.jp/jca2010/

H22/9/23~H22/9/25
日本動物学会 日本動物学会第81回大会
東京都・東京大学大学院総合文化研究科・教養学部
http://www.zoology.or.jp/annual-meeting/2/index.asp

H22/9/24~H22/9/26
日本血液学会・第72回日本血液学会学術集会
神奈川県・パシフィコ横浜
http://www2.convention.co.jp/jshjsch/

H22/9/24~H22/9/26
日本緑内障学会 第21回日本緑内障学会
福岡県・アクロス福岡
http://www.congre.co.jp/jgs2010/

H22/9/29~H22/10/1
日本排尿機能学会 第17回日本排尿機能学会
山梨県・甲府富士屋ホテル
http://nbs17.umin.jp/

H22/9/30~H22/10/1
日本重症心身障害学会 第36回日本重症心身障害学会
東京都・タワーホール船堀
http://www.gakkai.co.jp/smid36/

 

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5.今月の編集後記 by 品
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去年から始めた自転車通勤でしたが,
今夏の暑さにペダルを漕ぐ気力も萎え,
ずっと車を利用してしまいました。

もう少し涼しくなったら自転車通勤再開
と思っていますが,それは一体いつになる
ことでしょう。

 

それでは今月はこの辺で。

来月号をどうぞお楽しみに!


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  • 〒950-1135 新潟市江南区曽野木2丁目5番18号
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