スタンダード理学療法

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DVD 23枚

ここから始まるPT LIFE!新人PTや実習を控える学生へ!

先輩PTの声「あー!これ1年目に見たかった!!」

スタンダードを身につけ,次に向かうために!

毎年約一万人もの理学療法士が誕生しており,悩める新人理学療法士の数も増えています。
このスタンダード理学療法は,日々の業務に追われ,右も左もわからないまま「これでいいのかな?」「この治療で合っているのかな?」と不安を感じている新人理学療法士の方々に是非ご覧いただきたいDVDです。

臨床ではどこに着目して治療プログラムを立てるか,治療前に集めるべき情報,患者さんに触れる位置とその理由,介入中の観察ポイントなど,「臨床実習中に質問したかったのにできなかった」といった内容もこのDVDで学んでいただけます。
また,患者さんやその家族とのコミュニケーションの取り方,チーム医療における医師や看護師,コメディカルとの関わり方も学ぶことができます。

新人理学療法士が勉強しておきたい内容がしっかりと詰まっており,スキルアップのためにきっと役立つ内容です。
また,これから臨床実習を迎える学生の方たちがこのDVDをご覧になることで,目的が明確になり,実習をより実りあるものにすることができるでしょう。

監修・解説:福井 勉(文京学院大学 保健医療技術学部長 教授)

これからの理学療法士に必要なこと(全1巻・24分)

解説:福井 勉(文京学院大学 保健医療技術学部長 教授)

年々,増加している新人の理学療法士たちに向けて,福井氏の考える優れた臨床家の特長や必要な能力をお話しいたします。また,スタンダード理学療法のイントロダクションとして,本シリーズの趣旨・概要を説明します。

  • 理学療法士の今
  • 優れた臨床家になるために
  • スタンダード理学療法の概要
  • 自分のテーマを選ぶ

理学療法臨床評価プランニング(全4巻)

実技・解説:中山 恭秀(東京慈恵会医科大学附属第三病院 技師長)

担当の患者さんが決まってから集める情報や,臨床検査データの見方,また,ゴール設定の際に検討すべき内容や治療プログラム立案までの評価項目を詳細に解説します。

リハビリテーションと理学療法(89分)

  • イントロダクション
  • 導入
  • 障害モデル(構造)と理学療法
  • 理学療法における評価の位置づけ
    • 能力障害/◎検査・指標

理学療法における基本評価(1)(77分)

  • 導入
  • <理学療法における基本評価>~ヒトの機能・構造~
    • バイタルサインと検査データ
    • 形態測定
    • 関節可動域測定
    • 筋力検査
    • 感覚と痛みの検査
    • 中枢神経系異常に関する検査

理学療法における基本評価(2)とその他の評価(97分

  • <理学療法における基本評価>~生活する為に必要な活動~
    • 基本動作・姿勢の観察
    • 動作・姿勢の分析
    • 日常生活動作の評価
    • 歩行分析
    • バランスの評価
    • 生活・環境に関する諸評価
    • 疾患特異的評価指標

障害モデル・理学療法関連評価を用いた論理的思考(91分)

  • 臨床における評価プランニング
  • 基本的な疾患でみる評価プランニングの例
  • 介入に継げる論理的解釈例
    • 股関節外転筋力の評価と異常歩行の関係
    • 歩行補助具の選択
  • 統合と解釈のポイント

基本的臨床技能としてのコミュニケーション~メタ認知能力向上を目指して~(全3巻)

実技・解説: 山口 美和(バリアフリー倶楽部 代表)

客観的に自分を見る「メタ認知」をテーマにコミュニケーションスキルを学びます。社会人としてのマナーや,臨床で悩むことが多い他職種との連携,患者さんやその家族への対応などについて具体的な例を上げて説明します。

社会人としての基本編(75分)

  • メタ認知能力
  • 挨拶のしかた
  • 名刺交換のしかた
  • 敬語表現
  • 電話応対のしかた

自分自身,他者とのコミュニケーション(110分)

  • 自分自身とのコミュニケーション
    • 自己内対話
    • 人生態度
    • ディスカウント
    • 感情のコントロール
    • メンタルヘルス対策
  • 他者とのコミュニケーション
    • コミュニケーションの基礎
    • コミュニケーション力を向上させるために
    • 自分を知らせるコミュニケーション
    • アイメッセージ
    • 怒りのコントロール

職員間,患者・家族とのコミュニケーション(127分)

  • 職員間のコミュニケーション
    • チームアプローチとコミュニケーション
    • 困ったコミュニケーション
    • アサーティブネス
  • 患者・家族とのコミュニケーション
    • 実例から学ぼう
    • 医療者マインド
    • 心の姿勢を整える
    • 傾聴
  • まとめ

変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術後の理学療法(全4巻)

実技・解説:山田 英司(回生病院 関節外科センター附属 理学療法部 部長)

手術件数が増加している一方,THAより満足度が低いTKA。機能の質の向上が問われている今,セラピストはどのように介入すべきでしょうか。ここでは,術前から術後まで段階ごとに介入方法を解説します。

変形性膝関節症の理解(62分)

  • 総論
  • 変形性膝関節症とは
  • 機能解剖と運動学
  • 人工関節置換術とは

病期ごとの理学療法評価と治療(1)(90分

  • 術前理学療法
    • 講義
    • 実技
  • 第一期の治療段階
    • 講義
    • 実技

病期ごとの理学療法評価と治療(2)(58分)

  • 第二期の治療段階
    • 講義
    • 実技

病期ごとの理学療法評価と治療(3)(67分)

  • 第三期の治療段階
    • 講義
    • 実技
    • 予後について
    • おわりに

変形性股関節症に対する人工股関節置換術後の理学療法(全2巻)

実技・解説:湯田 健二(海老名総合病院 医療技術部リハビリテーション科 科長)

術後のアプローチをスムーズにするために知っておきたいTHAについての知識を解説。また,機能的な歩行を獲得するための術後理学療法について,術当日の介入から段階を追って説明します。

変形性股関節症の理解(60分)

  • 総論
  • 変形性股関節症について
  • 術前評価とオリエンテーション
  • 手術進入と人工股関節基本構造

術後理学療法の実際(68分)

  • 術当日・翌日の評価
  • 術翌日から4日目の評価と介入
  • 術後4日から1週の評価と介入
  • 術後2週から3週以降の評価と介入

肩関節の術後の理学療法~腱板断裂/肩関節不安定症~(全3巻)

実技・解説:村木 孝行(東北大学病院 リハビリテーション部)

腱板断裂術後のプロトコールと修復時期によって注意すべきことを解説します。また,肩関節不安定症の術式の特徴や,機能獲得のためのエクササイズを実技で解説します。さらに肩関節外転枕の安全な着脱法や衣服の脱着法なども紹介しています。

機能解剖と運動学(52分)

  • 肩関節運動の定義
  • 肩甲上腕関節
  • 肩甲胸郭関節/二関節筋

腱板断裂(113分)

  • 腱板断裂の理解と治療法
  • 術後リハの基本
  • 装具,衣服の着脱
  • 可動域運動
  • 患部外運動
  • 自動運動
  • 抵抗運動

肩関節不安定症(82分)

  • 肩関節不安定症の理解と治療法
  • 術後リハの基本/他動運動
  • 自動運動,抵抗運動,求心性・遠心性運動
  • 肩甲骨運動
  • CKC運動/プライオメトリック運動

脳血管障害に対する理学療法(全4巻)

実技・解説:斎藤 智雄(甲府城南病院 リハビリテーション部理学療法科 科長)

脳血管障害に対する理学療法では,対象者の潜在能力を引き出し,能動的参加へ導くことが重要です。そのためには対象者が効率的に動いていけるように介入を考えていきます。ここでは,各期に分けて姿勢の特徴やポジショニング,誘導方法を解説します。

介入のための基礎知識(96分)

  • 脳血管障害の病態
  • 対象者から何を学ぶか
  • 中枢神経疾患に対する治療
  • 姿勢コントロール
  • 立位・歩行について

評価と治療の基本(91分)

  • 運動学習(評価・介入時のポイント)
  • 評価と治療の場面紹介
  • 評価と治療の実際・初日
  • 評価と治療の実際・三日目
  • おわりに

急性期理学療法(110分)

  • 概論
  • 臥位の特徴とポジショニング
  • 寝返り動作の評価と治療
  • 起き上がり動作の評価と治療
  • 坐位の評価と治療
  • 立ち上がり・立位の評価と治療
  • 移乗動作の評価と治療
  • 歩行の評価と治療
  • 急性期の評価と治療の実際

回復期・慢性期理学療法(108分)

  • 回復期理学療法
    • 概要
    • 寝返り動作の評価と治療
    • 起き上がり動作の評価と治療
    • 坐位バランスの評価と治療
    • 立ち上がり動作の評価と治療
    • 立位バランスの評価と治療
    • 歩行の評価と治療
    • 回復期の評価と治療の実際
  • 慢性期理学療法
    • 概要
    • 寝返り・起き上がり動作(準備的介入)
    • 寝返り・起き上がり動作の評価と治療
    • 移乗動作の評価と治療
    • まとめ

臨床における歩行分析~基本的な診方からその対策まで~(全2巻)

実技・解説:岩永 竜也(松戸整形外科病院 リハビリテーションセンター)

各歩行周期の観察ポイントや,アキレス腱炎や膝OAなど疾患別の歩行の特徴を解説します。また,パッドを用いて足部から身体のコントロールを行う方法を紹介。評価のデモンストレーションとあわせて丁寧に解説しています。

歩行分析の基本(82分)

  • 歩行の基礎知識
    • 歩行周期
    • パッセンジャーとロコモーター
    • ロッカー機構
    • 歩行に影響されるもの
    • 正常歩行と異常歩行,ほか
  • 歩行分析の意義
  • 歩行を診るポイント
    • 歩行分析の視点・方法
    • 歩行障害の身体特性

各疾患の歩行と足部からのコントロール(113分)

  • 各疾患の歩行と考え方
    • 足部・下腿・膝
    • 股関節・腰部
  • 歩行を足からコントロールする
  • パッドによる動きのコントロール
  • パッドの入れ方
  • パッドの角の落とし方
  • 骨盤可動テスト
  • 骨盤移動テスト
  • 骨盤回旋テスト
  • 体幹回旋テスト
  • 静的膝関節の評価,ほか
  • おわりに