縦波と横波の実験用音響水槽

縦波と横波の実験用音響水槽:U10020
固体中の縦波と横波(せん断波)の伝播や個体の弾性定数(ヤング率,せん断弾性係数ポアソン比)を測定するための超音波エコー像実験器(U100102)の追加セットです。別売のアルミニウム板検体(U10022)を音波の反射体として使って,反射波の振幅を水槽中の距離を変えながら測定することで,液体中で超音波が減衰することを確認できます。音響水槽,角度目盛り付きアクリル検査板,音響水槽に超音波変換器(U100151~U100171)を正しく取り付けるためのアダプター2個がセットになっています。反射や屈折用の検体として別売の,ポリオキシメチレン(POM)製検体(U10023)や,アルミニウム製検体(U10022)も使用できます。
- 音響水槽:200mmx100mmx60mm
- 検査板:
- 角度目盛り:5°刻みで360°
- ポリアクリル板:70mmx45mmx10mm(密度:1.2 g/cm³)
説明書なし